2月
19
2009

与謝野金融担当大臣の思い出

18年(2006年)改正の経緯

18年(2006年)改正の経緯

風邪薬だかワインだか存じませんが、貸金主任者の本試験日も決まらないままに中川金融担当大臣が辞任され、後任に与謝野大臣が就任されました。

与謝野大臣というと、今回の法改正(平成18年。2006年)の際の金融担当大臣です。
そして、貸金業者にとってかなり厳格な法改正の内容を主導された方と言われています。
だからといって、3条施行日を早めてくれることもない…のかな。

年表で振り返ってみましょう。

といっても、すみません。年表の解説を長く書く筆力も知識もございません。
興味がおありの方は、下で挙げた参考図書をご覧いただくといいかと思います。
一番上の『金融システムを考える』は、当時の金融庁の担当者の方の御著書。内容的には一番深いのですが、貸金業法改正以外の金融システムについても触れてます。
他の2冊はジャーナリストの方が書かれたもの。改正の内幕がジャーナリスティックに描かれています。

書籍ではないですが、今回の改正内容を実質的に誘導した「貸金業制度等に関する懇談会」の議事録や配布資料は今でも公開されていますので、これも読んでみると面白いと思います。

改正のプロセスを振り返ったからと言って、本試験の点数が何点UPというわけではないのですが、立法過程を見ることで、
「この条文はこういう意味で書かれているんだ」
ということが分かりやすく覚えやすくなることも多々あります。
少なくとも下の2冊は、寝転んででもお風呂の中でも読み進められる本ですので、ご興味があればぜひ。

で、与謝野先生。
予算でお忙しいでしょうが、貸金業法の方もお忘れなきようお願い申し上げます。

3条施行・4条施行と進まない限り、仏作って魂入れず、改革が骨抜き・底抜けになってしまいますよ。
少なくとも本試験日くらいは決めてもらわないと、現に営業されている貸金業者の方の対応が間に合いませんよ。


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Written by 家坂 圭一 in: コラム |

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